こんなことが許されるのか
御前崎産廃裁判原告団サイトへ
真相の解明を求める市民の皆様へ
■こんなことが許されるのか
名前を勝手に使われた市民がなぜ訴えられる
無断で名前を使われ刑事告発した4名へ1,100万円の賠償請求
昨年9月11日、産廃推進者名簿に無断で名前をのせられたことで刑事告発をおこした4名に対し、阿南澄男御前崎市議、沖静男池新田公民館長(現池新田地区センター長)から掛川の裁判所に損害賠償訴訟が起こされました。議員、公民館長として名誉の棄損をうけ、精神的被害が被ったとして1,100万円の賠償をもとめています。また、訴状には以下の記載があり、名前の無断掲載の責任は町内会にあるとも取れる発言をしています。
■町内会から上がってきたものを載せただけ、私たちに罪はない
『そもそも本件組織表において、被告らの氏名が出ている「各町内会推薦委員会」については、各町内会から提出された名簿を整理したものであり、名簿は各町内会において取りまとめられたものであって、各町内会においてどのようにして名簿が取りまとめられたかについては、原告らは全く関知しておらず、知るところではない。』 (訴状より転記) と原告の阿南市議、沖公民館長(現池新田地区センター長)は述べています。信頼があってこそ選ばれた公民館長や議員のいう言葉でしょうか。
■御前崎リサイクルエネルギープラザ推進組織委員名簿の疑惑について
この名簿は沖静男氏と阿南澄男市議が中心となり設立した産廃推進協議会が産廃誘致にあたり地元のお墨付きを必要としてつくられたものと思われます。池新田公民館長であり池新田地区連絡協議会会長でもある沖静男産廃推進協議会会長が各町内会に提出を依頼した名簿から作成されたとのことですが、無断でのせられた名前が多数存在するものとなりました。公民館は責任の伴う機関であり、承諾をとらず名簿を提出することは考えられません。名簿提出の実態を解明する必要があります。この名簿は平成29年12月13日の議会に提出され、同日市長宛てに提出された「エネルギープラザの早期開業を支援する」という意見書に結び付きました。また、固定資産税などを減免し進出企業を援助する要綱の成立にも影響したものと思われます。
産廃関連裁判 支援のお願い
なぜ、今、裁判など法的手段が必要か !
産廃計画は、市長をはじめ多くの方々が撤退を願って活動をされていますが、なかなか進展していません。今、裁判などの法的手段により、複雑に絡む多くの問題を整理、明確化するとともに、その責任の所在を明らかにして、産廃問題だけでなく将来にわたり住民主体のまちづくりを行う必要を強く感じております。
賠償請求された4名の市民を応援しよう
■御前崎産廃裁判原告団 代表 長島 孝
産廃裁判支援の会 連絡先 sanpai.saiban@gmail.com
支援団体 ・市政を考える市民の会
・住民投票で決める会
■裁判を戦うためご支援をお願いします
振込先 島田掛川信用金庫浜岡支店 普通預金 1225238
御前崎産廃裁判原告団 代表 長島 孝
■柳沢市長の説明(2020年12月25日廃棄物処理対策調査特別委員会)
コメント
コメントを投稿